STAFF VOICE先輩スタッフからのメッセージ
-STAFF VOICE-スタッフの声
- Stylist
- Aratani(荒谷)
- 出身地
- 滋賀県
- 出身校
- 高津理容美容専門学校
- 得意なスタイル
- カット全般
そこに髪を綺麗にしたいと思う方がいるなら、僕はどこへでも出向きます
僕は高校に入るまでの15年間のほとんどを父親の仕事の関係で海外で過ごしました。
中学生の時、髪型をかっこよくしたいと思うようになり、海外在住の日本人にとっては高級な、「日本人の経営している美容室」に通うようになりました。
2歳の頃からずっと海外にいたこともあり、自分も将来は海外で生活したいと感じていたので、当時アメリカでカットしていただいた日本人の美容師がとてもかっこよく見え、自分もああなりたいと思うようになりました。
divaに入社するまでの間、日本以外にもドイツやカンボジアで美容師としていろんな方たちと出会い、ただ単に髪を綺麗にするだけでなく様々な経験をすることができました。
特にカンボジアでは、お金がないので美容室に行ったことがないという人たちを何人もカットさせてもらうことができました。
定期的にカンボジアを訪れ、理美容室がないような過疎地や孤児院の子供たちの髪をカットやセットしてあげたりすることが生きがいの一つになり、自分のような美容師になりたいと思ってくれる子供たちが増えたらいいなという気持ちを今も持ち続けています。
日本の外ばかりに目を向けていたので、自国を見直すことをしてきませんでしたが、現在の高齢化社会の中で訪問理美容が必要な時代になってきていることは感じていました。
自国で何ができるか考えた時に、街には美容室は溢れかえっていますが、老人ホームや障がい者施設・在宅で自分の足では理美容室に行けない方たちにとっては理美容師は足りているとは言えません。
その現実を思うと、自分のモットーは「カットしてほしい人がいるなら、どこへでもいつでもカットさせてもらう」ということなので、この気持ちを前提にずっと仕事をさせてもらえる訪問理美容という仕事が日本での自分にとってベストでオンリーワンな天職なのかなと思います。
まだまだ訪問理美容師としての経験は浅いですが、1人でも笑顔でHappyになってもらえたらと思い、日々頑張っています。
美容師として一人でやれることはこの15年間で全てやり尽くしました。
divaには何でもやらせてくれる社長と、それぞれの夢を叶える為に支え合えるスタッフが沢山います。僕も一人では到底叶えることができなかった夢をこれからdivaのみんなのおかげで叶えます。
是非一緒に夢を叶えましょう!